病院概要
施設紹介

北海道十勝平野の東北部に位置する本別町は、面積391.99平方キロメートル、人口が約6千人の、四季がダイナミックに変化する自然豊かな町です。本町は、21世紀の長寿社会に安心と希望のもてる、保健・医療・福祉が連携した地域包括医療を推進するため、本別市街地を見下ろす丘陵地「太陽の丘」に、地域の基幹病院である本別町国民健康保険病院を中核に、民間が設置する介護老人保健施設アメニティ本別、及び福祉行政の窓口と質の高い介護サービスを提供する機能を備えた本別町総合ケアセンターの3施設が平成12年にオープンしました。

本別町国保病院は、内科、外科を中心としたプライマリケアを充実させながら、小児科、眼科、精神科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、循環器内科など1.5次医療圏における診療機能強化を図っています。これらの診療科を中心に慢性疾患、理学療法、初期救急、訪問診察など身近で容易にサービスを受けられる1次医療を基本にしながら、広域医療として人工透析を実施し、周辺地域の人工透析センターの役割も担っています。

病院名 本別町国民健康保険病院
所在地 〒089-3306 北海道中川郡本別町西美里別6-8
院長 一条 正彦
許可病床数 一般病床 60床
診療科目 内科、小児科、精神科、外科、眼科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、循環器内科
沿革
1945年 9月 北農経営の本別厚生病院開設
1948年 町営に移管
1950年 5月22日 本別町立病院新設 内科・外科・婦人科20床
1952年 伝染病隔離病舎新築併設
1953年 小児科開設病床を51床とする
1963年 病床数76床
1966年 結核病棟新築96床となる
1971年 11月 同じ場所に新築
1976年 理学療法室新築(振動病対策)
1988年 8月1日 透析開始
1992年 CT導入
1995年 6月 精神科サテライト外来開始
1996年 訪問看護事業開始
1998年 8月 眼科外来開設
2000年 4月1日 太陽の丘に移転新築MRI導入60床
2004年 1月31日 日本医療評価機構認定病院
2006年 7月7日 耳鼻咽喉科開設
2009年 9月2日 整形外科開設
2009年 10月13日 泌尿器科開設
2013年 5月7日 脳神経外科開設
2016年 7月26日 皮膚科開設
2021年 4月1日 耳鼻咽喉科廃止
2022年 10月1日 循環器内科開設
2023年 4月1日 脳神経外科休止
本別町国民健康保険病院 規定集

臨床倫理に関する方針

財務情報
経営比較分析表
本別町国民健康保険病院 新改革プラン

本別町国民健康保険病院 経営強化プラン